導入事例

【医療・福祉業】薬局・福祉・介護、3事業の請求書処理を バックオフィスのDX化で課題解決!

株式会社フロンティア様は全国に約250事業所を展開し、保険薬局、福祉用具貸与・販売、看護・介護の3事業を柱とするサービスを提供している。このようなサービス拡充の裏側で、バックオフィス業務、特に請求管理において大きな課題を抱えていた。2016年1月に通信料金、2017年10月に公共料金の一括請求サービスを導入したことで、どのように課題を克服し、業務効率化とコスト最適化を実現したのかについて伺った。
導入前の課題
  • 合併により異なる事業形態が統合され、管理体制や請求業務フローが全社で標準化されていなかった
  • 全国約250の事業所から届く、月間約130通もの紙の請求書の処理に膨大な手間と時間がかかっていた
  • 拠点ごとに通信キャリアや契約プランが異なり、全社的なコストの全体像が把握できず、最適化が困難だった
  • 大量の紙の請求書により、支払い処理だけでなく、監査時の証憑確認にも大きな負担が生じていた

導入後の効果

請求書処理に関わる手作業の削減!データ活用で生まれた「時間」という新たな資産

「サービス導入による効果は大きかったです。最大のメリットは、従来発生していた本社での入力作業や現場での伝票起票、紙の請求書を本社へ提出するといった手間が一掃され、請求書に関する一連の手作業が自動化されたことです。インボイス社から拠点ごとのデータをExcel形式で提供してもらうことで、それをもとに会計システムへの取込データを短時間で作成できるようになりました。また、契約内容や利用状況がデータ確認可能となり、拠点からの照会や監査対応が迅速化しました。」と高く評価頂いた。

さらに、省エネ法対応においても効率化が図られた。以前は、各拠点が経理伝票の摘要欄に電力使用量を手入力しており、入力漏れや確認の手間が発生していたが、サービス導入後は自動でデータが蓄積されるため、正確な数値を簡単に把握できるようになった。

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「OneVoice公共」は毎月発生する水道・電気・ガスのバラバラ届く請求書を、月1枚の請求書にまとめてお届けするBPOサービスです。経理・総務部門の担当者の面倒な請求書処理業務を削減し、業務の効率化を実現します。請求書のデータ化によりペーパレス化・DX化を推進頂けます。

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