エネルギー使用量算出支援

CO2排出量の算定は手間がかかる

昨今の脱炭素経営の推進により、CO2排出量算定を行う企業のご担当者様は日々苦労されているのではないでしょうか。
TCFDやCDP、省エネ法の定期報告へ対応するためには四半期毎や年に1回など、定期的にCO2排出量算定を行う必要があります。
企業のご担当者様はCO2排出量算定の為に「経理部や各拠点へ依頼し請求書を取り寄せる」、「サプライヤー毎に体裁の異なる請求書から1枚ずつエネルギー使用量を把握・データ化」等、非常に手間のかかる業務を行っていると思います。
そうしたCO2排出量算定業務の手間を、「OneVoice公共」の導入で削減します。

請求書

エネルギーの使用量については、すべて公共料金の請求書明細にその情報が記載されています。しかも、これらの請求書は、事業者により、すべて体裁がバラバラです。

これらすべての項目に対して、目でチェックして、情報を抜き出していく作業があります。

「OneVoice公共」の明細データで解決しませんか?

「OneVoice公共」で取り扱う水道・電気・ガスの請求書明細情報の多くをデータ化します。これらのデータを活用することで正確にお客様のエネルギー使用量の算出にも利用いただけます。

Point① 請求書を収集

請求書を収集

Point② 必要情報をピックアップ

必要情報をピックアップ

Point③ 使用量を帳票化

使用量を帳票化

Point④ 1年間分をいつも保存

1年間分をいつも保存

Point⑤ 手軽なレポート作成

A社様
の場合
現在は総務が、各事業部に指示をして抽出したデータを取りまとめ、定期的にグループ本部に報告をしていますが、今後は報告頻度が高まると聞いています。インボイスのポータルサイト上で使用量が取得できるようになれば、事務作業が楽になりそうです。
B社様
の場合
これまでは、四半期に1回の頻度で経理部に請求書のコピーをお願いしていました。経理部は忙しく、倉庫まで探しにいってもらう必要があったので、少し嫌な顔をされていました。毎月頂く請求書に使用量がデータ化されているので、経理部に迷惑をかけず助かりました。
C社様
の場合
店舗に届く請求書は、現地の担当者に使用量の打ち込みをお願いしていましたが、フォーマットもバラバラで打ち込みのルールも統一できず、全社の使用量把握が困難でした。OneVoice公共なら請求書から必要な情報が毎月取得できるので、現地の打ち込みも不要になりました。フォーマットもそのまま利用しています。

よくある質問

OneVoice公共で取り纏めをした際、コスト削減もできる?
OneVoice公共をご導入頂く事で、現在のご利用状況が把握できるようになり、コスト削減のポイントを見つけて頂く事が可能です。また、弊社側よりより良いコストダウンのご提案をさせていただくことも可能です。
水道・電気・ガス会社から届く請求書原本が必要な場合の対応は?
OneVoice公共ポータルより、請求書原本のダウンロードも可能となっておりますので、ご安心ください。
地方水道局やプロパンガスなども取り纏め可能ですか?
弊社では、約3,800のサプライヤとの取引実績がございますので、ご安心ください。
水道・電気・ガス会社から届いた請求金額にOneVoice公共のサービス料金が含まれていますか?
弊社からご請求する料金は水道・電気・ガス会社から届いた実費の請求金額とは別途、サービス利用料をいただいておりますので、ご安心ください。
OneVoice公共はインボイス制度に対応していますか?
はい。インボイス制度の要件を満たした請求書と立替金精算書になります。
OneVoice公共のサービスを利用する際の手続きを教えてください。
お客様より移行をご希望される水道・電気・ガスにかかわる請求書の複製をお預かりし、各サプライヤに対して弊社への宛先変更手続きを実施し、お手続きが完了した請求書よりOneVoice公共で取りまとめて1枚の請求書を発行します。
「OneVoice公共」による詳細データのサンプルをご覧になりませんか?

「OneVoice公共」は毎月発生する水道・電気・ガスのバラバラ届く請求書を、月1枚の請求書にまとめてお届けするBPOサービスです。経理・総務部門の担当者の面倒な請求書処理業務を削減し、業務の効率化を実現します。請求書のデータ化によりペーパレス化・DX化を推進頂けます。

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